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春にケースの花が咲く

メガネのベストパートナーといえばズバリ、メガネケース。大事な視力を守ってくれる心強い味方であり、時に主役のメガネに迫るほどのデザインやカラーでドキッとさせてくれる。とはいっても一般的にメガネを購入するとケースがもれなく付いてくるように、付属品としての意識が働きあまり関心の目が向けられていないのも事実。でも、メガネがファッションアイテムの一部なら、ケースだって同じ。せっかくお気に入りのメガネを新調しても、いわゆるサービス用ケースでは魅力も半減してしまうかも。お気に入りのキャラクターを纏ったケース、何かと便利な2本収納タイプは情報社会の必須アイテムとなる。このほか独特な質感と肌触り、そして携帯用からスタンドに変身するタイプは、まさにケース バイ ケース。楽しさ、便利さを備えた数々ケースの中から、本誌が思わず「欲しい!」ケースをセレクト。

エリアから選ぶEYEWARE春コーディ

ヘアスタイル、挿し色、洋服、その日の気分...、アイウェアのコーディネートには様々な要素が絡んでくる。もちろん装うシーンもしっかり押さえていると思うが、自分が普段から身を置く街、またショッピングやレジャーで訪れる街を意識した装いを心がけているにもかかわらず、アイウェアにまでしっかり目が向けられてはいない。せっかくのスタイルもアイウェア選び次第でアナタの魅力も半減してしまうことも。そこで今回は、テレビや映画で活躍する数多くの俳優、ミュージシャン、タレントのアイウェアコーディネートを手がける、グラスフィッターの森一生氏監修による春のコーディネイトを伝授。街に溶け込み、そして個性を輝かせてくれるアイウェアを楽しもう。

デザイナー座談会

シンプルな構造、決して大きな存在ではないが、メガネほど装う人のアイデンティティを映し出すものはないだろう。その担い手といえば、真っ先にデザイナーを思い浮かべてしまう。メガネがアイファッションと呼ばれるようになってきたのは、ファッションブランドによるところが大きいが、今やアパレルの世界と同じく、ドメスティックブランドやハウスブランドがそのけん引役となっている。ファッションアイテムとして新たな魅力を発信し続ける、3人のデザイナーがここに集まり、アイウェアへの思いを語る。

フルオーダーの時代がやって来た

できる事なら認めたくないが、誰にもやってくるのがエイジドアイズ、いわゆる老眼だ。その言葉に拒否反応しめすのは仕方がないが、メガネはシニア世代を温かく迎え入れてくれる。そう、累進屈折力レンズと呼ばれる、遠近両用メガネレンズだ。そのスマートな外観からエイジドアイズを意識させることはない。すでに累進屈折力レンズが誕生しすでに半世紀が経過しているが、より自然な見え心地を届けるために、レンズメーカー各社の技術革新が止まることはない。その中で昨年、1つの方向性が示された。メガネのフィッティング状態を計測し、レンズ設計に反映させた個別設計による累進屈折力レンズ。すでにヨーロッパで先行していたが、国内メーカーも参入し環境は整ってきた。メガネにおける2014年の幕開けは、インディビジュアルの到来を告げる。

アイウェア界のサブマリンにドキッ!

ボストン、フォックス、ウエリントン、ティアドロップ、オクタゴン...、誰でも一度は耳にしたことがあるメガネのデザイン。ファッションアイテムとしての意識が高まる中で、いまではそのカテゴリーを飛び越えるなど、楽しきアイウェアの世界も映し出してもいる。これはデザイン自体を指す名称であり、メガネ選びのポイントの一つにもなっている。
そのメガネ選びはデザインだけでなく様々なものがある。素材やカラー、そして忘れてならないのが、メガネフレームの構造的な部分。特にレンズをしっかりとホールドする部分であるフロントは、視力矯正というメガネの不変的な使命を負う。と同時に第一印象を決めてしまうほどの力を持っている。大別するとフルリム、穴開けのツーポイント、一部を糸(金属製)でホールドするナイロールということになる。
まさに御三家ともいえる存在だが、今回スポットを当てるのはナイロール。ハーフリムという構造によりスッキリとした印象を与え、一般的なツーポイントに不安を持つ人たちの心を掴んでいるが、ここで一ひねり。ナイロールタイプは、フロント上部がリムタイプになっているのがほとんどだが、アンダーリムといわれる逆ナイロールをターゲットにしたい。
メガネに求められる強度も改善され、より掛けやすくなり、世代を問わないバリエーション豊かなデザインも続々とリリースされている。もっとも他のタイプと比べればその差はあるものの、数が少ないというのが個性を際立たせる。オーバースローが主流だからこそ、アンダースローのドキッと感を楽しんでほしい。

2014 NEW COLLECTION

EYEWEAR NEW COLLECTION
メガネとは実に不思議で、魅力的なアイテムだと考えさせられる。決して大きなものではなくとも、顔の中心に掛けるものだから、その存在は装う人の個性をしっかりと映し出す。視力矯正という使命を帯びながら、相反するようにファッションに欠かすことのできないアイテムとしての意識は、年を追うごとに根付いている。ファッションとして楽しむならば、やはりシーズンには敏感になる。その中心となるのが、ズバリ秋。この季節はアイウェア関係者が最新のモードを追い求め、各所で開催された展示会へと足を運ぶ。それは、ユーザーに旬なアイウェアをいち早く届けたいという思いだ。もちろんその思いは本誌も同じ。数々の展示会で発表されたアイウェアたちが店頭に並ぶようになるのは、まさにこれから。日本の美意識と世界に誇る製造技術、職人の技を感じるも良し、洗練されたインポートコレクションで異国情緒を身にまとうのも良し。これから向うウィンターシーズンを、アイウェアで熱く変えてしまおう。

秋の注目展示会を一足早く、誌上展示

メガネに季節感を求める方は少数派となるだろうが、いまやアイウェアという意識が芽生えているだけにシーズンは見逃すことはできない。その一つが業界人に向けた展示会がある。世界的にみると、イタリアのミド、フランスのシルモ、アメリカのビジョンエクスポがアイウェアのおける世界三大展としてしられており、日本でも内外のアイウェア企業が集うIOFTが秋に開催されている。そのIOFTは10月9〜11日まで東京ビッグサイトで間もなく開催される。
さらに秋シーズンを盛り上げるべく立ち上がったのが、SITE。昨年デビューを飾り、今年は出展企業、出品ブランドとも飛躍的に拡大するなど、こちらも大きな期待が寄せられている。
10月号の特集ではこの二つの展示会にフォーカス。一足早く、出品商品を特別に誌上公開し、秋から来春にかけてのアイウェアモードを掴んでほしい。

パッと花咲くパッドの世界

視力矯正のツールとして、またファッションとしても楽しむことができるアイウェアの世界。その主役といえばもちろん、フレーム。圧倒されるほどのデザイン、そして色鮮やかなカラーリングで掛ける人の個性を輝かせてくれる。作り手の創意工夫を今改めて感じてしまう。決して大きくはないアイテムが周囲の人たちにも影響を与えるのは、やはり顔の中心に掛ける特性をもつからだろう。
顔は第一印象を大きく左右する部分であるわけで、いくら気に入ったメガネを手に入れても、ずれ落ちてしまったりしていれば、その人の魅力は半減してしまう。その役割を担うのが、鼻パッドと呼ばれるパーツ。小さなパーツでそれほど関心の目が向けられていないが、よく考えてみればメガネフレームが肌に直接触れる部分は、このパッドと耳に掛かるモダン。肌に触れる部分なら、気を配りたい。しかもメガネの重量の約80%が鼻にかかる、というデータも報告されているという。
そうパッドはメガネにおける小さな巨人。スポットは浴びないが、肌には触れる。そしてメガネの重量と視力という重い使命を受け止める。パッド一つ交換するだけで、フィット性と見栄えは向上する。嬉しいことに遠近両用をより快適にする機能パッドや、化粧落ちを軽減してくれるパッドなどは女性の方々にとっては見逃せないはず。
メガネフレームをそのまま使うのはもはや常識ではない。素材開発、デザイン、機能面といったアプローチが、小さなパッドに凝縮されている。小さなカスタマイズで大きな成果をもたらしてくれるのが、このパッドでもある。パッドの交換はメガネ装用の新たなスタンダードとしたい。

サングラスを掛けて太陽と友達になろう!

紫外線対策としてもその効果が期待されているサングラスへの意識は高まっているものの、何か大事な事が置き去りにされている。そう、ジュニアたちのサングラスだ。
ただ、依然としてサングラスに対する偏見も残っている。しかしサングラスのアイガードという役割を改めて認識する必要がある。
今にはじまったことではない紫外線対策は地球規模で取り組まれている。世界保険機構(WHO)も当然、「SUN PROTECTIN」という啓発活動を行い、その中でも子供の紫外線対策の重要性を訴え続けている。特に育ち盛りの子供達は大人に比べ細胞分裂も活発であることから、環境に対して敏感に反応してしまう。しかも生涯にあびる紫外線量の大半を18歳までにあびるとの報告がと寄せられているだけに、子供たちにこそ紫外線対策求められる、ということだ。子供達の健やかな健康の一端を担う、ジュニア用サングラス。ファッショングラスとして楽しめる、求めやすいアイテムも数多くりリリースされているが、大切な子供のためにも、品質とアイガード機能に重点を置いたアイテムを集めてみた。 さぁ、ランドセルを置いて、サングラスを掛けて外に出よう!

調光レンズで旅に出よう

当たり前の時代だけに、可視光線反応の有り難みを体感できる。調光レンズ、そして調光+偏光レンズは、もちろん度付きにも対応しているから、世代を超えて快適なドライブシーンを演出してくれる。

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