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好評裡に終了したEGF

開放的な空間に多彩なコレクションが揃う
来場者は前回を上回り、売り上げにも期待感を示す

EGF.jpg大阪眼鏡卸協同組合(開髙みどり理事長)主催のアイグラスフェアは(EGF)5月15、16の両日、大阪・天満橋の大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)で開催した。今回は「めがねたび  トレンド巡りに出掛けよう」をテーマに新企画を投入した。2日目午後開かれた記者会見では、午後2時現在来場者は585人となり、前日の382人とあわせ最終的には前回を上回る見通しとなった。売り上げについては後日発表されるが、こちらも前年を上回る期待感を示した。

今回、会場構成をOMMビルと並行して流れる淀川側のシャッターの前後二か所にわたり大きく開け、自然光をとり入れるとともに、商談、ドリンクコーナを設置した。川べりの緑と相まって会場の雰囲気をがらりと変えた。出展者からは自然光でフレームなどカラーが判断できるとして概ね好評だった。

こうした中で、メーカー卸商社等55社、福井産地コーナーには15社の合計70社がフレーム・サングラスの新製品や売れ筋を中心に、眼鏡関連商品、レンズ、測定機器類を出品した。最先端技術と素材を生かしてのフアッション性、デザイン・カラーなど提案。ニューアイテムとして今年もスポーティーハイカーブが注目されたが、出展のフレーム企業側からの提案は控えめだった。来場の小売店側の力の入れ具合と、ユーザーへの提案力が問われることについては前回同様だったが、出展者側としては小売店側の先入観もあるほか、常用メガネとしての提案力がほしいという声もあった。

一方、レンズメーカーブースでは、新製品調光レンズよる売り上げアップについて、モニター画面を使ってビジュアルに提案していたが、調光系レンズに対する販売店の関心を取り戻すべく、懸命のブース展開が印象的だった。ハイカーブや調光など、個性的アイテムには、展示説明だけではなく、ビジュアルな積極的なブース展開が課題となったようだ。

新しいところでは、今回のテーマに因んで世界の名所イメージと、景品を組み込んだル-レットやスタンプラリーと連動して、来会者の会場周回性を促進する新企画が好評だった。このほか、ハイカーブレンズ&フレーム特設展示コーナー、福井産地コーナー、人気の新製品ベストグラスコンテストコーナーなどが設置された。また、来場者サービとして2万円のキャシュバック、スタンプラリー、買い上げ景品プレゼント、ランチ及びフリードリンクサービスなど、来場者への厚待遇は今回も評価が高かった。

2日目午後開かれた主催者との記者会見で開髙理事長は、春のEGFと秋のIMF展に委員長を一本化し、連動性と企画力アップで来場者動員を図るなど、恒例展として定着している。今回、世界の「めがねたび」をテーマに、基本を見つめ直し、新しい時代を反映しながら、大阪のパワーあふれる企画を用意した。市場低迷の中、今後も業界一体になり、この展示会を通して大阪から色々な情報を発信し業界の発展に寄与していきたいと語り、来る秋のIMF展から、若い江尻理事が委員長となり展示会事業を推進していくと述べた。

このあと東次雄・展示会委員長からは、淀川と緑による開放感、自然光のなかでの商談との趣旨でシャッターを上げたが、とくに自然光はフレームなどのカラー選択に良いと概ね好評だった。またハイカーブについては、名古屋に続き東京も取り上げるなど、最初の大阪としては根気よく続けていくと語った。このあと、来場者・出展社動向、春秋展との流れ、一体性をもって今後とも推進していきたいと述べ、記者と意見を交わした。

なお、来年のEGFは同会場で5月14、15日、今年のIMFは11月7、8日に開催。新製品ベストグラスコンテストは27社が出品した。入賞は次の通り。

金賞=「シルエット」シルエット社、銀賞=「プトゥリ」エイトオプティク、銅賞=「エスプレンドール」福井メガネ工業、「ドゥアン」三工光学、「フレアー」ミーティングポイントスクェア、理事長賞=「越前国  甚六作」米谷眼鏡、委員長賞=「ショパード」デリーゴジャパン

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