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F・マリノス通算100試合出場を(2018年3月号 金井貢史選手)

コーディネートに磨きをかけています

2018シーズンへのキャンプインを間近に控えた1月某日。日産スタジアム周辺で行われていたトレーニングを終えて、インタビュー会場に姿を現したのが、横浜F・マリノスのサイドバック、金井貢史選手。充実したオフシーズンを過ごしたこと感じさせる爽やかな笑顔が印象的だった。席に着くなり金井選手は、バッグの中から愛用のサングラスをテーブルに並べてくれる。気遣いを感じながらアイウェア談義からインタビューはスタートした。

kanai左縦.jpg──クラシックとその対極にあるようなクールなデザイン。サングラス好きのようですね。
金井 うーん、好きな方ですね。
──なんとなく歯切れが悪いのですが…
金井 好きなんですけど、嫁さんに1、2本あれば十分といわれているんです(苦笑)。
──男性にとっては数少ないアクセサリーだと思うのですが。
金井 嫁さんは視力が悪くてメガネとサングラスをもっているんですが、どちらかというと実用面を重視していて、きっと自分基準になっているじゃないかな。
──少し残念ではありますが、サングラスを拝見すると楽しまれていることがうかがえます。
金井 MCMやポリスなどブランドを意識もしていますが、それ以上に大切にしているのは、格好いいデザインかどうか。また海外のドラマなどkanai眼鏡横.jpgに出演する俳優さんに憧れて、同じようなサングラスを探して買っています。ただ洋服と違ってサングラスを上手にコーディネートするのは難しい。もっとも難しいからこそ興味は尽きないのかもしれません。
──今日は3本お持ちいただきましたが、そのうち2本がミラーレンズですね。
金井 ミラーレンズは眩しいときに活躍してくれるので、車を運転するときには欠かせません。また最近購入したポリスのサングラスはとくにデザインが気に入っているんです。ちょっと掛けるには勇気がいるんですが、家に置いて眺めているだけでも満足。これでご飯がいけます(笑)。

頂点に立つことの大きな意味

金井選手は昨年、Jリーガー10周年を迎え、この節目を祝うようにJ1通算100試合出場を達成した。これはあくまでも通過点の1つしか過ぎない。まだ若いとはいえ中堅選手としての活躍も期待されるところ。今後の目標などを伺う中で、言葉の端々にF・マリノスへの愛着が感じられる。

──今年はどんな年にしたいと考えていますか。
金井 まずはケガをしないことです。個人的にはF・マリノスでの通算100試合出場を絶対に達成することですが、チームとしては去年取るこkanai決め.jpgとのできなかったタイトルを1つでも手に入れたい。もちろんリーグ優勝を目指していますが、新監督のもと新たなチームになりましたので、目指すべきサッカーをキャンプでしっかりと落とし込んで、一戦必勝あるのみです。この試合で潰れてもいい、このような覚悟をもって臨んでいけば結果はついてくる。そう信じて今シーズンを迎えたいと思っています。
──また昨年はお隣がリーグ優勝をしたので、選手の皆さんは複雑な心境だと思います。04年以来、優勝から遠ざかっています。
金井 僕が中学生の時に完全優勝を果たし、その強いF・マリノスが今でもしっかりと焼き付けられているんです。そこにもっていきたいし、僕もその一員になって、子どもたちに夢と希望を与えられるようになりたいですね。
──神奈川県にはサッカーだけでなく、野球、バスケットのプロチームが多い。その意味でも優勝は大きな意味を持ってきますね。
金井 その通りなんです。だからプロの頂点に立たないといけないんです。欲をいえば、F・マリノスが優勝して同じ年に野球のベイスターズ、バスケットボールのビー・コルセアーズが優勝すれば、横浜は大盛り上がり。F・マリノスがその先陣を切っていきたいです。

※プロフィール
かない たかし
1990年2月5日、神奈川県横浜市生まれ。あざみ野FC横浜F・マリノスジュニアユース、同ユース、横浜F・マリノスでJリーガーに。その後、サガン鳥栖、ジェフユナイテッド市原・千葉を経て、F・マリノスに復帰。これまでGK以外のほとんどのポジションをこなし、F・マリノス復帰後はサイドバックの定位置をつかみ、左右をこなす髙いユーティリティ能力を発揮しながら、攻撃面でも貢献。昨年はJ1通算100試合出場を達成。代表歴はU-17、20。

※全文は是非、本誌でお楽しみ下さい。

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