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眼鏡旬人

アートの新たな世界観を 追い求めていきます(2016年12月号 バロン吉元さん)

漫画がMANGAとして日本が世界に誇る文化と言われて久しい。特に昭和世代の漫画といえば、夢を抱かせるエンターテイメントそのものだった。70年代、漫画のいちジャンルである劇画の全盛期を築いた1人が、バロン吉元さん。劇画ブームから半世紀近く経つが、当時のファンはいまも愛し続け、また当時を知らない人たちの心を掴んでいるのは、漫画とい枠を飛び越えた芸術性に惹かれているからだろう。すでに50年以上のキャリアを誇るが、創作意欲は尽きることはない。コマ割りから、1枚絵と創作の場をシフトし、アートという大輪の花を咲かせ続けていく。

筋肉の力で LOVE & PEACE(2106年11月号 ジャスティス岩倉さん)

一分間フライパン曲げコンテストで世界記録を打ち立て、その技がイベントの世界で花開き、テレビや映画の舞台でも話題になる。上碗囲は50㎝とまさにマッチョなボディと人懐こい笑顔のジャスティス岩倉さんを目にすれば、誰もが頬を緩めてしまうことだろう。この笑顔に隠されたテーマは、平和な社会。名前に込めた正義のマッスルを増殖させていく。

底知れないお笑いの力で社会問題を広く発信(2016年10月号 たかまつななさん)

人は笑顔に励まされ、そして癒やされる。その源泉といえば、真っ先にお笑いの世界を思い浮かべることだろう。すでにお笑い芸人は垣根を越えて様々な世界で活躍しているが、新たなジャンルにチャレンジしている芸人がいる。フェリス女学院出身のお嬢様芸人、たかまつ ななさんだ。何しろ社会問題を発信していくために芸人を目指した異色の人。今年は、18歳選挙権に改められたことを機に、若者と政治をつなげるため、主権者教育の出張授業を行う、「笑下村塾」を設立。底知れないお笑いの力をカタチにしていく。

持久系スポーツを続け 生涯現役を(2016年 9月号 竹谷賢二さん)

日本代表選手のメダルラッシュでリオ五輪は幕を閉じた。その興奮がまだ冷めやらぬように、現役を退いた選手のセカンドキャリアも輝き続けている。そんな1人が、元MTBクロスカントリー代表(アテネ五輪)の竹谷賢二さんだ。フルタイムワーカーからプロに転向、そして日本代表という異色の経歴を持つが、今もアイアンマンレースに参戦するなど、その姿は動きを止めぬ回遊魚のよう。セカンドステージもまた、陽の光を受けた銀鱗のように輝く。

海に感謝し 狙うは世界選手権団体戦で金メダル(2016年8月号 福田朋夏さん)

「海に潜り水面に出て息をした瞬間に、生まれ変わったかのような幸福感に包まれるんです」。フリーダイバーの福田朋夏さんが語る、海の魅力を凝縮する一言だ。北の大地、北海道から沖縄に移り住み、フリーダイビングを本格的に取り組み、わずか1年ほどで10年近くかかるといわれる、マイナス80mの世界に到達。しかも2年足らずで日本代表選手に選ばれ、団体優勝の原動力に。まさにマーメイドであり、海のシンデレラガールの誕生だった。今シーズンは日本記録を樹立するなど、マーメイドはさらに海と同化する。世界記録に挑戦し続けるとともに、今年9月の世界選手権団体戦で、再び人魚ジャパンは表彰台のトップを狙う。

競輪、ケイリンの両方で速さを証明したい(2016年7月号 渡邉一成さん)

自転車を使ったトラック競技でありながら、競輪と競技としてのケイリンは、似て非なるもの。トラックの距離、自転車の違いに加えて、ラインの有無やルールの違い。このことから選手の多くは別競技と認識されている中で、一貫してその両立を目指している選手が、短距離界の第一人者と称される、渡邊一成選手だ。「世界で通用する選手が、日本の競輪でも勝てることを証明したい」と熱く語る。今年は悲願のG1初制覇を飾るなど、リオ・オリンピックでの期待は高まるばかりだ。

セカンドステージはスキーをカルチャーに育てたい(2016年6月号 皆川賢太郎さん)

オリンピック4大会連続出場し、トリノオリンピックでは堂々の4位と、長らく日本におけるアルペンスキー界をけん引してきたプロスキーヤーの皆川賢太郎さん。14年に競技人生にピリオドを打ったが、これは同時にセカンドステージのスタートラインでもあった。全日本スキー連盟の理事に就くなど、いまもスキーの将来を見つめ続けている。そんな皆川さんの半生を振り返りながら、競技を含めスキーの魅力を語ってもらった。

人生を左右する 自転車との出会い(2016年5月号 野島裕史さん)

声優が裏方だったのは、もはや過去のこと。いまでは表舞台でスポットライト浴び、その人気は演じるキャラクターを凌ぐほど。声で演技する俳優の面目躍如といったところで、その声優人気を支えている1人が、野島裕史さん。数多くの役どころをこなすほか、ナレーションでも心に染み渡る清涼感あふれる声質で魅了される。その一方で、声優界における自転車伝道師として一面を持つ。一見すると草食系だが、各種スポーツ、多趣味と実にアグレッシブ。そんな野島さんの素顔に迫る。

再び、 世界の頂点を目指して(2016年4月号 福田恭巳さん)

わずか5㎝幅のナイロンラインの上で立ったり、歩いたり、そしてアクロバティックなバク宙など、揺れるラインの上で数々のパフォーマンスが繰り広げられるスラックライン。この新しいスポーツを楽しむ人たちは日本でも増加しているが、そのけん引役といえば、日本選手権5連覇中の福田恭巳さんだ。輝かしい成績を収めながらも、ストラックラインを取り巻く環境、選手としての今後など、ライン上のように心は揺れ動く。しかし持ち前のポジティブシンキングで再び世界の頂点を目指していく。

旅を通じて新しい世界と出会い、驚き続けていきたい(2016年3月号 石川直樹さん)

世界を奔放に歩き回り、現地で出会った感動を捉える。高校2年生の時のインドへの1人旅を振り出しに、20年にわたって地球を歩き続けている写真家が、石川直樹さん。旅する写真家は今も、そしてこれからも未知なるものとの出会いを求め、その驚きをフィルムに収めて行く。

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